オープンケージのテーマ「アルバトロス」「スワロー」「ハミングバード」
そして、オープンケージ最新のテーマ「STORK19(ストーク19)」
この4つのテーマは
値段がリーズナブルで、初心者から使えるテーマです。
それぞれのテーマを比較すると、見えてくることがあります。
それは一体……
比較する4つのテーマの値段の違い
アルバトロス、スワロー、ハミングバード、ストーク19。
この4つテーマの値段を比較すると……?
テーマ名 | 値段 |
アルバトロス | 7,980円 |
ハミングバード | 7,980円 |
スワロー | 9,900円 |
ストーク19 | 11,000円 |
オープンケージの最新テーマ「ストーク19」の値段が一番高いです。
値段が安いアルバトロス・ハミングバードと比較すると「3,020円」の差があります。
この値段の差には、
サポートや、SEO対策の違いが関係しています。
アルバトロスのSEO対策
アルバトロス(ALBATROSS)のSEO対策は、
メタタグ・ページ速度の高速化・AMPに対応しているのでしょうか。
SEO対策 | アルバトロス |
メタタグ | 要プラグイン |
高速化機能 | 要プラグイン |
AMP | プラグインにて対応 |
アルバトロスは、SEO系プラグインを入れることで
デフォルトの状態ではなされていない、SEO対策をすることができます。
遅延読み込みやコード圧縮、AMPといった
サイトを高速化するための機能も、プラグインが必要なので
デフォルトの状態で使うのは、すこし難しいという一面があります。
スワローのSEO対策
スワロー(SWALLOW)のSEO対策も、アルバトロスと似ている部分があります。
SEO対策 | スワロー |
メタタグ | 要プラグイン |
高速化機能 | 要プラグイン |
AMP | 要プラグイン |
スワローもアルバトロスと同じく
「メタタグ・キャッシュ機能・AMP」といった機能を使うためには、プラグインが必要です。
アルバトロス・スワローでも「AMP」に対応させるにはプラグインが必要でしたが、AMPを使う予定がない方は、AMPプラグインは省けるので、
SEO対策のプラグインのみで済みます。
ハミングバードのSEO対策
ハミングバードは、アルバトロス・スワローとくらべて値段が高いです。
SEO対策 | ハミングバード |
メタタグ | 要プラグイン |
高速化機能 | 要プラグイン |
AMP | 要プラグイン |
ハミングバードもSEO系のプラグインが必要な点など、アルバトロス・スワローと同じです。
ストークのSEO対策
ストーク19(STORK19)は、オープンケージの最新テーマで、
ほかのテーマと比べて、値段が高いです。
SEO対策 | ストーク19 |
メタタグ | 要プラグイン |
高速化機能 ・遅延読み込み ・非同期読み込み ・CSS圧縮 | 対応 |
AMP | 要プラグイン |
STORK19は、遅延読み込みや非同期読み込みに対応しています。
この部分がアルバトロス・スワロー・ハミングバードとの違いです。
値段が高い分、必要なプラグインが減るので
サイト速度が遅くなる原因を減らせて、同時に手間も減らせます。
比較したテーマのSEO対策のまとめ
「アルバトロス」「スワロー」「ハミングバード」「ストーク19」
この4つのSEO対策を比較すると、
SEO対策 | メタタグ | 高速化機能 | AMP |
アルバトロス | × | × | × |
スワロー | × | × | × |
ハミングバード | × | × | × |
ストーク19 | × | 〇 | × |
値段が1番高い「ストーク19(STORK19)」には、高速化機能がありますが、その他はどのテーマも同じです。
それぞれのテーマもSEO対策のプラグインが必要ですが、
「テーマを変更するときに不具合がおこらないようにするため」という理由があります。
なので、すこし手間がかかりますが、
安心安全にテーマを使用することができます。
4つのテーマのデザインの違い
今回紹介しているテーマのデザインは、特徴がそれぞれあり、
デザインに関する機能面も違います。
オープンケージのテーマは、すべて「レスポンシブデザイン」に対応しています。
アルバトロスのデザイン
アルバトロスのデザインはとてもシンプルで、初心者でも操作がしやすくなっています。
中央にある「海の写真」の部分はスライドショーになっていて、
注目させたい記事などを登録することで、アクセスを促すことができるのが魅力です。
収益化を促すためのランディングページを作ることができたり、
サイドバーがない「1カラムページ」も作れるので、特定のページに集中してほしい時に便利な機能が「アルバトロス」にあります。
スワローのデザイン
スワローのデザインの特徴は、
ヘッダーロゴの下にある、大きなスライダーです。
アルバトロスのスライドショーも注目を集められますが、
スワローのスライダーは、大きなサムネイルで記事を表示できるので、
アルバトロスよりも注目を集められて、PVを伸ばしやすくなります。
スワローもランディングページに対応しています。
ハミングバードのデザイン
ハミングバードは、サイトを開いたときにヘッダー下コンテンツが大きく表示されるのが特徴です。
また、ヘッダー下コンテンツに加え
スライダーも対応していてメニューも「日本語」と「英語」に対応しています。
アドセンス広告をサイドバー・SNSリンク下に配置が可能で、
ワンカラム固定ページ・ランディングページにも対応しています。
ストーク19のデザイン
STORK19もヘッダー下に大きなコンテンツが表示されるほか、
ヘッダーメニューも日本語・英語に対応しています。
ピックアップスライダーや
・1カラムデザイン
・フルワイド
・ランディングページ
といった様々なデザインに変更することができます。
また、ヘッダーのアイキャッチを動画にすることもできるので、
アルバトロスや、スワロー・ハミングバードよりも、機能が豊富でおしゃれなサイトにすることができます。
テーマのベースになっているエディター
アルバトロス・スワロー・ハミングバード・ストーク19では、
テーマのベースとなっている「エディター」が違います。
現在、Wordpressでサポートされているエディターは「ブロックエディター」で
「クラシックエディター」はサポートが終了しました。
アルバトロス・スワロー・ハミングバード・ストーク19で使われているエディターは、このようになっています。
テーマ名 | エディター |
アルバトロス | クラシックエディター |
スワロー | クラシックエディター |
ハミングバード | クラシックエディター |
ストーク19 | ブロックエディター |
ストーク19のみが「ブロックエディター」に対応しています。
なので、テーマを使うときは
サポートが終了しているクラシックエディターを使っているテーマよりも
サポートがされていて、エディターが最新の「ストーク19」が推奨されています。
ストーク19は、ほかの3つのテーマよりも
SEO対策や機能面などが充実しているので、
アルバトロス・スワロー・ハミングバードよりも、
最新のテーマ「ストーク19(STORK19)」がおすすめです。
オープンケージのテーマを使うときの注意点
オープンケージのテーマを使うときの注意点ですが、
テーマを1度購入したとき、1つのサイトのみで使える。
つまり、購入したテーマを複数のサイトでつかうことができません。
複数のサイトでオープンケージのテーマを使いたい場合は、もう1度購入する必要があります。
なので、複数のサイトの運営を考えている方は
オープンケージのテーマではなく、ほかのテーマを検討しましょう。
オープンケージのテーマは「STORK19」がおすすめ
オープンケージのテーマ
「アルバトロス」「スワロー」「ハミングバード」「ストーク19」を比較しましたが、
機能が充実した最新のテーマ「ストーク19(STORK19)」がおすすめです。
ストーク19(STORK19)は、
4つのテーマの中で値段が一番高いですが、その分機能が充実していて、サポートもされているので、
オープンケージのテーマの購入を検討している方には「STORK19」をおすすめします。
THE THORとSTORK19を比較した記事はこちらです。
→ THE THORとSTORK19の比較|機能・SEO対策を徹底比較
STORK19の購入はこちら
→国産WordPressテーマ「STORK19」|11,000円
アルバトロスの購入はこちら
→ WordPressテーマ「アルバトロス」|7,980円
ハミングバードの購入はこちら
→WordPressテーマ「ハミングバード」|7,980円
スワローの購入はこちら
→ WordPressテーマ「スワロー」|9,900円