JINは値段が安いですが、機能が豊富なのでコスパがいいです。
一方、DIVERは値段が高いですが「アニメーション」などの機能が豊富で、操作性もいいです。
機能が豊富でコスパがいい「JIN」と
アニメーションが充実していて他のテーマより注目を集められる「DIVER」
この2つのテーマのSEO対策と特徴的な機能を比較します。
DIVERとJINのSEO対策・機能
まずは「SEO対策」と「機能」についてです。
DIVERとJINを比較するとこのようになります。
SEO対策 | DIVER | JIN |
タイトルタグ | 〇 | 〇 |
メタタグ | 〇 | 〇 |
高速化機能 | 要プラグイン | 要プラグイン |
AMP | 〇 | × |
DIVER、JINともに、
SEO対策で重要な「高速化機能」を使用するためには「SEO系プラグイン」が必要です。
JINのSEO対策
JINで使用できるSEO対策の機能は
「タイトルタグ」「メタタグ(no index含む)」です。
検索上位を狙うときに、使う機能が実装されています。
ページを高速化する機能(キャッシュや遅延読み込み)はプラグインが必要になり、
SEOには直接関係しませんが、ページ速度を通常よりも高速化する「AMP」に対応していません。
JINは高速化をする機能が、デフォルトで実装されていないところが弱点となります。
DIVERとSEO対策
DIVERも、JINと同じく
テーマをインストールした段階で「タイトルタグ」「メタタグ」が使用できます。
そして、高速化をするにはプラグインが必要になります。
JINとの違いは「AMP」に対応している点です。
AMPを使うことで、さらにページ速度を高速化できるので
「閲覧ユーザーのストレスが減る」といったメリットがあります。
AMPはSEOには直接関与しませんが、
離脱を防ぎやすくなるので、使えるメリットは大きいです。
DIVERのデザインとカスタマイズ
DIVERのデザインは、このようになっています。
DIVERのデザインの特徴は、
ヘッダーサムネイルに動画を使える点や、スライダー、カテゴリーページの切り替えがある点です。
DIVERは、着せ替えテンプレートはないものの、サイトの基本色をワンクリックで一括で変更できたり、
機能面にも関わりますが、動くマーカー機能があるなど、
アニメーションが豊富で、サイトの変更が簡単で
着せ替えテンプレートがあるテーマには劣りますが「自由度」が比較的高いテーマです。
JINのデザインとカスタマイズ
JINには、無料着せ替えテンプレート11種類と、有料テンプレート1種類(2,480円)があります。
画像のデザインは、JINのデザインテンプレート(demo 8)に着せ替えたものです。
シンプルですが、大きなサムネイル付きレイアウトで記事の存在感があります。
さりげないヘッダーメニューと、ヘッダーサムネイル。
動画にはできないですが、このままで十分な着せ替えです。
このデザインのほかにもテンプレートがあるので、カスタマイズの幅が広がるテーマです。
DIVERとJINの特徴的な機能
DIVERの特徴は「アニメーションの豊富さ」で、
JINの特徴は「カスタマイズがしやすく、広告管理が楽」なところです。
この他にも、それぞれのテーマの「特徴的な機能」があります。
DIVERの特徴的な機能
DIVERの特徴的な機能は、
「動くマーカー」「アイキャッチ動画」以外に、
画面の下側に広告が表示されるアピールブロック機能、入力補助機能があります。
画面の下に広告が表示する機能があるので、
ほかのテーマよりもアフィリエイト広告などをアピールできます。
作業効率を上げる「入力補助機能」があり、機能の装飾などのパーツを簡単に挿入できます。
操作性がよく、広いジャンルで機能が豊富です。
JINの特徴的な機能
JINも、広告を楽に管理することができます。
収益面では、アフィリエイトでよく使うランキング機能があり、パーツが多いです。
目次を作成するために「プラグイン」が必要なのは弱点ですが、
着せ替えテンプレートが11種類+1種類(有料)あるので、
カスタマイズの時間を短縮できて、作業効率を上げることが可能になります。
DIVERとJINのサポートとライセンス
DIVERとJINのサポートと、とても重要な「テーマライセンス」の紹介です。
テーマライセンスとは、1度購入したテーマを「複数サイト」で使用できるかどうか、です。
DIVER | JIN | |
サポート | 問い合わせ | 会員フォーラム |
テーマライセンス | 〇 | 〇 |
DIVERは公式サイトの問い合わせページから質問ができ、
JINは「会員フォーラム」での対応となります。
また、DIVERとJINは複数サイトでの利用もできるので、
サポート面には大きな差はありません。
※複数サイトで使用できるのは購入した方のみです。第三者との利用等はできません。
DIVERとJINの値段の比較
DIVERは、有料のなかでは値段が高めに設定されています。
テーマ名 | 値段 |
STORK19 | 11,000円 |
JIN | 14,800円 |
THE THOR | 16,280円 |
DIVER | 17,980円 |
圧倒的にJINのほうが値段が安いです。差額は3,180円です。
JINは着せ替えテンプレートがあり、その他機能も充実しています。
しかし、AMPに対応していないという差があります。
DIVERは着せ替えテンプレートがないですが、
AMPに対応しているほか、アニメーションが豊富で操作もしやすいという特徴があります。
DIVERとJINの比較:評価
DIVERの評価
値段【17,980円】
アニメーションが豊富
入力を補助する機能がある
広告の設定が簡単
値段が高い
総評
コスパ
SEO対策
機能の豊富さ
操作性
ページ速度
JINの評価
値段【14,800円】
着せ替えの種類が豊富
目次にプラグイン必要
広告の設定が簡単
操作が簡単
総評
コスパ
SEO対策
機能の豊富さ
操作性
ページ速度
DIVERとJINは、おおよその評価は変わりませんが、SEO対策の部分が大きく違います。
ページの表示速度の高速化のためにプラグインが必要なので、
その分の手間と、場合によってはバグが生じてしまいます。
その点を評価に反映しました。
JINはSEO対策から機能のしやすさ、サポートまで、充実しているところを評価しました。
操作性がいいテーマとコスパがいいテーマ
DIVERは、サイトの基本色をワンクリックで変更でき、
ショートコードや、動くマーカーなど「機能が豊富で操作もしやすいテーマ」です。
JINは着せ替えテンプレートが豊富で広告管理が楽だったり
機能が豊富でDIVERより値段が安いのでコスパがいいテーマです。
JINは値段が安く機能が豊富なので、
値段を抑えて収益化したいかたにおすすめのテーマです。
サイトを印象付けるアニメーションなどのプラグインを省略できて
操作性・機能性が高く、収益化を狙えるテーマを探している方は「DIVER」がおすすめです。
DIVERの購入はこちら
→ WordPressテーマ「DIVER」| 17,980円
JINの購入はこちら
→ WordPressテーマ「JIN」| 14,800円
あなたのサイトに合ったテーマを選んでみるのがおすすめです!