THE THORとDIVER特徴と機能の解説・比較 | 収益化に繋がるテーマは? – WordPress

THE THORとDIVERの比較 - アイキャッチ画像 有料テーマ

有料テーマで悩んでるあなたへ。

せっかく有料テーマを買うなら、
機能性が高く、操作しやすいテーマがいいですよね。

それに加えて、収益を出せるとしたら……

さまざまな種類の有料テーマがありますが、

「THE THOR」と「DIVER」というテーマは、あなたが望む機能がしっかりと実装されているテーマです。

どんな機能がついているのか、SEO対策はどのくらい充実しているのか。

この記事では、THE THORとDIVERの比較と、特徴の紹介をしていきます。

THE THORとDIVER:デザインの比較

THE THORとDIVERの比較 デザイン

THE THORとDIVERの違いは、
「着せ替え機能」があるかどうか、が大きな違いです。

公式ページでテンプレートをダウンロードして、プラグインで反映される。

そうすることで、カスタマイズの時間を省略できますよね。

THE THORとDIVERのデザインの差は「着せ替え」にあるのです。

THE THORのデザイン

まずは、こちらのデザインをみてください。
THE THORのデザインです。

THE THOR 着せ替え後 デザイン - 4

「これのデザインを作るの大変なのでは?」とおもったあなた。

このデザインは、先ほど紹介した「着せ替え」を使ったものです。

このデザイン以外にも、合計9種類の無料着せ替えテンプレートが用意されています。

着せ替えテンプレートでカスタマイズしたあとに、
自分で手を加えることもできるので、自分だけのデザインを作ることができます。

着せ替え機能を使うことで、

カスタマイズの時間が大幅に省略できるので、
ほかのテーマよりも、記事の作成やSEO対策に費やせる時間が増えます。

THE THORの着せ替え方法

着せ替えテンプレートを使用するときに必要なプラグインは、

THE THORで着せ替えをするときに必要なプラグイン

Customizer Export/Import というプラグインが必要になります。

このプラグインを導入した後、
「カスタマイズ → エクスポート/ インポート」の項目から着せ替えができます。

公式サイトで着せ替えデザインをダウンロードしておく必要があるので、忘れないようにしましょう。

DIVERのデザイン

次に、DIVERのデザインを紹介します。

「DIVER」というだけあって、深海の雰囲気を感じさせるデザインになっています。

DIVERのデザイン・レイアウト画像

THE THORとは違い、DIVERには「着せ替え」がありません。

そのため、カスタマイズの時間がかかってしまいますが、

テンプレートを使わないで細部までデザインにこだわりたい方におすすめです。

DIVERのデザインの注目点は、
「メイン設定」「投稿設定」「ウィジェット設定」「カスタマイズ」と書かれているメニューです。

多くのテーマでは、違うコンテンツに移動したいときにリンクからページを移動します。

しかし、DIVERではメニューを使用することで、
同じページの中でさまざまなコンテンツを表示できます。

そのため、ページ移動によるユーザーの負担やストレスを軽減し
「離脱率」を下げることができます。

大きなアイキャッチ部分は、動画にも対応しているため、
ほかのテーマにはない「独自性」を出すことができます。

THE THORとDIVERの値段

THE THORとDIVERの機能を紹介する前に、値段を紹介します。

THE THORとDIVERの値段はこのようになっています。

テーマ 値段
STORK19 11,000円
AFFINGER6 14,800円
THE THOR 16,280円
SWELL 17,600円
DIVER 17,980円

THE THORとDIVERの差は、1,700円です。

値段は比較的高くなっていますが、先ほどデザイン面で紹介した通り、

「着せ替えテンプレート」や「アイキャッチ動画・メニューバー」など、ほかのテーマにはあまりない機能があるので、少し値段が高くなっています。

これから紹介する機能面もとても充実しているので、
デザイン面なども含めると、相応な値段となっています。

デザインのカスタマイズ時間の省略など、時間との効率を考えると、
「THE THOR」のほうがコスパはいいです。

THE THORとDIVER:機能面

THE THORとDIVERの比較 機能

THE THORとDIVERの機能の特徴を比較をしていきます。

サイト運営で特に大切な「SEO対策」や「サポート」など、さまざまな特徴を紹介します。

テーマの機能:SEO対策(メタタグ)

まずは一番大切な機能「SEO対策」についての紹介です。

THE THORとDIVERのSEO対策を表にまとめました。

THE THORのSEO対策 DIVERのSEO対策
・titleタグ
・no index
・no follow
・no snippet
・no archive
・meta description
・titleタグ
・no index
・no follow
・meta description
・canonical

これを見ると、THE THORのほうが充実しているように見えますよね。

実際に充実していますが、この中で主に使う機能は

・no index
・meta description
・title タグ
・(canonical) の4つです。

記事の作成でよく使うSEO対策は、どちらのテーマもしっかり実装されているので、
特に大きな差はありません。

デザイン面でのSEO対策

メタタグを比較しましたが、デザイン面もSEO対策には関係してきます。

サイトが「レスポンシブデザイン」になっていると、
検索エンジンからの評価が上がります。

端末に適したデザインの「ユーザーファーストのデザイン」であることが大切です。

THE THORとDIVERは、どちらのテーマも「レスポンシブデザイン」になっているので

メタタグの部分や「デザイン面」の両方でSEO対策が充実しています。

ページの表示速度とSEO対策

サイト自体の表示速度も検索エンジンからの評価に影響を与えます。

表示速度が遅いことで「ページが開かない」という、ユーザーのストレスがたまるほか、

サイトが開かないことで、ページを閉じてしまうので、
離脱率やPVにまで影響を及ぼします。

ページの表示速度を高速化するための機能である、
「html・CSSなどの圧縮」は、THE THORに最初から実装されていますが

DIVERではプラグインを使う必要があります。

THE THORは元々表示速度を高速化する機能がついているので、
プラグインを使って設定をする手間が省けます。

テーマの機能:AMPとPWAについて

AMPとPWAという機能は「Googleが推奨している機能」で、

・「AMP」は機能を制限して表示速度を高速化する機能

・「PWA」はキャッシュによる表示速度を高速化する機能

となっています。

THE THOR DIVER
AMP 対応 対応
PWA 対応 非対応

DIVERには「AMP」が、THE THORには「PWA」と「AMP」が実装されています。

PWAは、アプリのような形で、スマホやパソコンにショートカットの作成をできるので、

リピート率があがり、PVや収益にも大きな影響を与えます。

AMPを使用すると
使用していないサイトよりページの表示速度を大幅に高速化できますが、

一部の機能が制限されるほか、実際に使用しているサイトも少ないです。

そのため、AMPの実装はそこまでのメリットはありません。

テーマの機能:CTA・LP機能

CTA・LP(ランディングページ)機能は、

アフィリエイトに特化したテーマに搭載されていることが多い機能です。

それぞれ、収益化をするための機能なのですが、
THE THORとDIVERの両方についているので、比較しても変わりありません。

LP(ランディングページ)を使用することで、
ほかのページのリンクなどがないページを作れるため、

ほかのページへの離脱を防ぐことができるので、収益につなげやすくなります。

CTRは、注目させたいものを表示するエリアで、
アフィリエイトのリンクなどを配置することができます。

この機能を使うことで、収益の増加に影響を及ぼすことがあるので、
収益化するうえでは便利な機能です。

テーマの特徴:複数サイトでの利用

有料テーマの中には、複数サイトでの利用ができないものがあります。

つまり、テーマを1度購入したテーマを複数のサイトで使用できる場合と、

複数のサイトで使用する場合に再度購入が必要なテーマがあるのです。

THE THOR DIVER
複数のサイトでの利用 可能 可能

しかし、THE THORとDIVERは複数サイトで利用できます。

なので、複数のサイトを運営したい方も安心して使用できます。

複数のサイトを運営する方は、
同じテーマを使い、収益化することで、テーマ代の値段を回収できるようになります。

とてもコスパが良いテーマです。

テーマの特徴:アフターサービスについて

テーマを使用するうえで重要なアフターサービスについてです。

どれだけ機能が充実していても「サポート」がないと、とても困りますよね。

THE THORとDIVERのアフターサービス(サポート)がこのようになっています。

THE THORのサポート DIVERのサポート
メールサポート
会員フォーラム
メールサポート

THE THORは、テーマインストールの前後でサポートが変わります。

テーマのインストール前までは「メールサポート」
インストール後は「会員フォーラムサポート」です。

DIVERは「メールサポート」となっています。

どちらのテーマもサポートがあるので、安心して使用することができます。

テーマのインストールをするまでのサポートが必要な場合は「THE THOR」がおすすめです。

THE THORとDIVERはどんな人におすすめ?

サイトの運営のスタイルに適したテーマ選びが重要です。

複数サイトで異なるテーマのサイトを作って収益化を増やしたい場合と、

1つのサイトに集中して収益を増やす場合では、テーマ選びの基準が変わってきますよね。

「時間効率」を考えたときに、複数のサイトで運営する場合は
カスタマイズの時間をできるだけ省略したいですよね。

その場合は、DIVERではなく「THE THOR」のほうがおすすめです。

記事を書きながら、時間ができたらデザインのカスタマイズをする、といった

「じっくりとサイトを運営したい方」には特にDIVERがおすすめできます。

自分の運営スタイルにあったテーマを選びましょう。

THE THORとDIVERの評価:まとめ

THE THORの評価

THE THOR ノマド

値段【16,280円】

機能が充実している

高速化機能が豊富

カスタマイズが簡単

値段が高い

9

総評

8/10

コスパ

9/10

SEO対策

8/10

機能の豊富さ

7/10

操作性

8/10

ページ速度

DIVERの評価

DIVERのデザイン・レイアウト画像

値段【17,980円】

アニメーションが豊富

独自の機能が充実

ユーザーのストレス軽減

じっくりカスタマイズできる

8

総評

7/10

コスパ

7.5/10

SEO対策

7.5/10

機能の豊富さ

8/10

操作性

7.5/10

ページ速度

THE THORとDIVERのSEO対策は、メタタグ・デザイン面では大きな差はありませんが、

大切な要素である「ページの表示速度」に関する機能に差があります。

プラグインを最低限にすることができるのも大きなメリットとなるので、

総合的に見たときに、THE THORのほうがSEO対策が充実しています。

「着せ替えテンプレート」があるTHE THORは、カスタマイズがしやすく、

時間を効率よく使えるので、
記事の執筆時間などが増え、質のいい記事の作成に繋げることができます。

ランディングページやCTR・サポート面では大きな差はありません。

THE THORは値段が安いので、
時間とお金のコスパを考えたときに、おすすめできるのは「THE THOR」となります。

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THE THORとDIVERの比較 まとめ

THE THORとDIVERの機能を比較し、特徴を紹介しました。

着せ替えテンプレートがある点や、SEO対策の充実度など、
THE THORのほうがコスパが良いです。

DIVERは値段が高いですが、
アイキャッチ動画など、ほかのテーマにはない「独自性」があり、

メニューバーによるストレス軽減なども期待できるため、

ユーザーの負担を減らしつつ、じっくりサイト運営したい方におすすめできます。

時間と値段のコスパと、機能性の高さなどを含めると「THE THOR」のほうがおすすめです。

ストレスが少ないサイト運営と、
ユーザーのストレスも軽減できるテーマで、いまよりも収益を増やしましょう!

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