THE THORとSANGOを比較したとき機能が充実しているのは？

有料テーマっていろいろ種類があるけど、どれがいいの？

アフィリエイト・アドセンスで稼ぎたいけど、どのテーマがいいの？

そういった疑問を解決します！

この記事ではTHE THORとSANGOの機能の違いなどを徹底比較します。

主な内容として

・THE THORとSANGOの機能の比較
・THE THORとSANGOの機能の共通点と違い
・THE THORとSANGOのメリット・デメリット

について紹介します。

まずは、THE THORとSANGOの評価の比較から紹介します！

THE THORとSANGOの比較

次に、THE THORとSANGOの機能を比較していきたいと思います。

比較するの7個の項目です。

・値段
・SEO対策
・デザイン性
・ページ速度
・収益化のしやすさ
・サポートについて

この項目を比較したいと思います。

THE THORとSANGOにはいったいどんな違いがあるのか、を紹介していきます。

比較①：値段

まずは、あなたが一番気になる「値段」を比較します。

THE THORとSANGOの値段はこちらです。

THE THOR：16,280円
SANGO：14,800円

と、こんなに値段が違います。
その差はなんと「1,480円」です。

ちなみに、ほかの有料テーマと比較するとこのようになります。

テーマ	値段
アルバトロス	7,980円
STORK19	11,000円
SANGO	14,800円
JIN	14,800円
AFFINGER6	14,800円
THE THOR	16,280円
DIVER	17,980円
賢威	24,800円

と、このようになります。
このように比べると、THE THORとSANGOはそれほど差がないことがわかりますね。

どちらのテーマとも、平均的な値段です。

比較②：SEO対策

収益化するなら特に重要な「SEO対策」

THE THORとSANGOのSEO対策は、このようになっています。

SANGOのSEO対策【メタタグ関連】	THE THORのSEO対策【メタタグ関連】
・no index ・no follow ・meta description ・titleタグ	・no index ・no follow ・no snippet ・no archive ・meta description ・titleタグ

このように、搭載されている機能、タグがこれだけ違います。

SANGOは4種類で、THE THORは種6類です。

しかし、THE THORの「no snippet」や、「no archive」についてはそんなに使う機会が少ないです。

といった点から、SANGOは「必要最小限」の機能を搭載している、ということになります。

比較③：デザイン性

THE THORとSANGOのデザイン性の違いはどうなのか。

着せ替え機能や、装飾の種類はどのくらいあるのか
など、詳しく紹介します。

THE THORのデザイン性

「着せ替えデザイン」が「9種類」あり「無料テンプレート」となっています。

画像は着せ替え機能を使った「デザイン」です。

初心者でも簡単におしゃれなブログにすることができます。

着せ替えしたデザインでも十分使えますが、
「自分好み」のデザインがない場合は、デザインを編集する必要があります。

また、見出しデザインの種類：53種類・ 10種類のボタン・ボックスなど
たくさんの機能が実装されていたりします。

レスポンシブデザインに対応しているテーマです。

SANGOのデザイン性

SANGOもデザイン性が高いと評判のテーマです。

ボックス：35種・リスト：24種・見出し36種・ボタン53種
といったように、カスタマイズパーツが豊富なのもSANGOの特徴です。

SANGOのデザインは
「かわいいデザイン」といえるので「企業サイト」といった部類には向かないですが、

SANGOにも
「Simple.」「Coral Reef」といった「無料」の着せ替えがあります。

SANGOもレスポンシブデザインに対応しています。

比較④：ページ速度

THE THORとSANGOのページ速度を比較すると、このようになります。

	THE THOR	SANGO
SEO対策（速度）	・Gzip圧縮・html圧縮・ブラウザキャッシュ・CSS非同期読み込み・img非同期読み込み	・キャッシュ機能・「html・CSS」圧縮・遅延読み込み・jQueryの読み込みの停止
AMP PWA	対応	非対応

どちらのテーマも、サイトを高速化するための機能が充実しています。

AMPとPWAはTHE THORのみに対応していて、

AMPを使ったページの表示速度の高速化ができるのかは大きな違いです。

AMPを使ったサイトは増えてきていて、
ユーザーが閲覧したときのサイトの表示速度が通常よりも高速なので、

ストレスが減り、離脱が少なくなることが期待できます。

ですが、どちらのテーマも「SEO対策」「ページの表示速度対策」がしっかりしていて、
収益化に向いているテーマといえます。

比較⑤：収益化のしやすさ

THE THORとSANGOの収益化のしやすさを比べると、

デザイン面・AMPなどの機能・デザイン・SEO対策といった
「収益化するための機能性」を充実しています。

種類が豊富な着せ替えを使うことで、
SANGOよりも、カスタマイズに時間がかからないです。

時間を有効的に使うことができる部分からも、「THE THOR」がおすすめです。

SANGOは値段が安く、必要最小限の機能が実装されています。

SEO対策（ページ速度）がしっかりとしていて、
難しい操作も少ないので、初心者でも使いやすいテーマです。

「気軽に有料テーマでサイト運営をしたい」という場合は「SANGO」がおすすめです。

比較⑥：サポートについて

	THE THOR	SANGO
サポート	・メールサポート・会員フォーラム	なし

THE THORは、インストールまでメールサポートが、
インストール後は会員フォーラムでもサポートがあります。

SANGOでは、テーマのバグが発生したときのみ、サポート対応しています。

THE THORは、会員フォーラムでいつでも質問できるのが特徴です。

THE THORのほうがサポートが充実していますね。

THE THORとSANGOの機能の共通点と違い

THE THORとSANGOの共通点と違いを紹介します。

共通点は３つ。

・ページ速度が速い
・デザインの着せ替えがある
・SEO対策のプラグインがいらない

相違点は

・値段
・AMP・PWAの搭載
・SEO対策（メタタグなど）の充実度

の３つなどです。
相違点は挙げるとたくさんあるので、この３つに絞りました。

THE THORとSANGOの共通点

THE THORとSANGOの共通点は、

共通点	THE THOR	SANGO
ページ速度	高速化可能（AMP対応）	高速化可能（AMP非対応）
着せ替え	あり（9種類）	あり（2種類）
SEOプラグイン	不要	不要

THE THORとSANGOの両方とも
ページの表示速度を高速化するための機能があります。

そして、デザインの編集に困ったときのために
「デザインの着せ替え」があります。

SANGOが2種類に対して、THE THORは9種類の着せ替えがあるので、

カスタマイズ性で言うと、THE THORのほうが高いです。

メタタグも充実しているので、
SEO対策のプラグイン（All in One SEO Pack）がいらないのも共通点です。

サイトの速度が重くなる要因のSEO対策のプラグインが必要ないのは、共通する大きなメリットです。

THE THORとSANGOの違い

THE THORとSANGOの違いは

違い	THE THOR	SANGO
値段	16,280円	14,800円
AMP	対応	非対応
メタタグ	6種類	4種類

・値段
・AMP・PWAの搭載
・SEO対策（メタタグなど）　です。

THE THORの値段は、16,280円。
SANGOの値段は、14,800円です。1,480円の差があります。

SANGOほうが値段が安いですが、

AMP・PWAといった、
Googleが推奨する機能が「SANGO」には実装されていません。

SEO対策（メタタグ関連）の数にも差があり、THE THORは「6種類」SANGOは「4種類」です。

SANGOに実装されているメタタグでも十分ですが、
収益化するときに、使う可能性はあります。

SANGOもTHE THORも機能は充実していますが、
THE THORのほうが値段が高い分、機能が充実しているといえます。

THE THORとSANGOのメリット・デメリット比較

THE THORとSANGO使った時の「メリット・デメリット」って重要ですよね。

機能面・値段面を比較したときの
メリット・デメリットを紹介します。

THE THORのメリット

THE THORのメリットは

・SEO対策が充実
・ページの表示速度が速い
・着せ替えデザインが豊富
・収益化のための機能が充実している

という点です。

デザイン面からも言えますが、

SEO対策が充実していて
ページの表示速度を高速化する機能が実装されていたり、

ユーザーの負担が減る機能が充実しているので、

収益化のために必要な「リピート率」をあげられて「検索上位」を取りやすくなります。

また、「サイトマップ」「問い合わせフォーム」が実装されているので、
プラグインを削減することができます。

THE THORのデメリット

デメリットとして、
「操作がすこし難しい」という点があります。

機能が豊富なので、その分使いこなすのには多少時間がかかります。

そして、SANGOより5,280円高いというのもデメリットです。

SANGOのメリット

SANGOのメリットは、

・値段が安い
・デザイン性が高い
・表示速度が速い

といった点です。

なんといっても、SANGOのいいところは
THE THORよりも「値段がリーズナブル」なところです。

リーズナブルなのに、機能が充実している。
そこが大きなメリットといえますよね。

THE THORと同じくページの表示速度を高速化する機能が充実していて、

キャッシュ機能や、遅延読み込みなど、
高速化には欠かせない機能が実装されているのは嬉しいポイントです。

デザインもかわいい雰囲気でおしゃれで、
デザインの着せ替えがある。

値段がリーズナブルなのに、充実している点がいいですよね。

SANGOのデメリット

一方デメリットとして、

デザインが企業サイト、収益サイト向けではなく、
個人サイト向けのかわいい雰囲気のデザインであること。

そこがSANGOの良さで、特徴といえますが、

企業サイトや収益系のサイトで使うには、着せ替えやカスタマイズが必要になります。

着せ替えでシンプルなデザインにすることもできますが、

着せ替えデザインも少ないので、
カスタマイズしたくても、CSSの知識がないと少し厳しいです。

THE THORとSANGOの評価

THE THORの評価

値段【16,280円】

機能が充実している

高速化機能が豊富

カスタマイズが簡単

値段が高い

8.5

総評

7.5/10

コスパ

7/10

機能の豊富さ

7.5/10

SEO対策

5/10

操作性

7.5/10

ページ速度

SANGOの評価

値段【14,800円】

特徴のあるデザイン

ページ速度を速くできる

収益サイトで使いにくい

値上げをした【3,800円】

6.5

総評

7/10

コスパ

6/10

機能の豊富さ

7/10

SEO対策

6/10

操作性

5.5/10

ページ速度

THE THORは、SEO対策が充実していて、機能も豊富です。
AMPといったGoogleが推奨している機能も実装されているのも評価ポイントに。

デザインの着せ替えが豊富でページの表示速度も速いところはTHE THORの強みです。

SANGOはSEO対策は弱いものの、独自のデザインが魅力のテーマです。
装飾系や、ページの表示速度を上げる機能も実装されています。

THE THORよりも値段が安いという部分も評価ポイントです。

THE THORとSANGOの違いのまとめ

THE THORとSANGOの違いをまとめると、このようになります。

	THE THOR	SANGO
値段	16,280円	14,800円
SEO対策【メタタグ】	・no index ・no follow ・no snippet ・no archive ・meta description ・titleタグ	・no index ・no follow ・meta description ・titleタグ
デザイン	レスポンシブデザイン企業・個人・収益サイト向け	レスポンシブデザイン個人・収益サイト向け
着せ替え	あり（9種類）	あり（2種類）
ページ速度	高速化可能	高速化可能
AMP	対応	非対応
収益化のしやすさ	しやすい	若干しにくい
サポート	あり	なし