DIVERとSANGOの値段は大きく違います。
どちらのテーマも機能が充実していて、それぞれの「魅力的な特徴」があります。
あなたのサイトや目標に合った機能があるテーマはどちらか。
DIVERとSANGOを比較したときに見えてくる違いを、表やグラフを使って紹介します!
DIVERとSANGOの比較:評価
DIVERの評価
![DIVER 評価 パネル](https://thota-blogacademy.com/wp-content/uploads/2023/06/DIVER-deom-site-image-e1686806846614.jpg)
値段【17,980円】
アニメーションが豊富
入力を補助する機能がある
広告の設定が簡単
値段が高い
総評
コスパ
SEO対策
機能の豊富さ
操作性
ページ速度
SANGOの評価
![DIVER 評価 パネル](https://thota-blogacademy.com/wp-content/uploads/2023/06/sango-demo-site-design.jpg)
値段【14,800円】
特徴のあるデザイン
ページ速度を速くできる
収益サイトで使いにくい
値上げをした【3,800円】
総評
コスパ
機能の豊富さ
SEO対策
操作性
ページ速度
DIVERとSANGOの評価の違いは、ほとんどありません。
強いていうならばSEO対策です。
DIVERのほうが値段は高く、機能も充実していますが「SEO対策にプラグインが必要」になります。
SANGOは、機能などは充実していますが、デザイン性が少し低いという点があります。
そういった点を含めて、このような評価となりました。
DIVERとSANGOの特徴
DIVERの特徴は「アニメーション」と操作のしやすさなど。
SANGOの特徴は商品紹介のレイアウトを使え、値段が安い点です。
どちらのテーマも機能が特徴的です。
SANGOの機能と特徴
SANGOの特徴は、なんといってもデザインです。
ほかのテーマにはない、かわいくおしゃれなテーマで目立ちやすいです。
Amazonや楽天などのアフィリエイト広告を紹介する「カエレバ」という機能があります。
そのため、Amazonアソシエイトなどで収益を出しやすくなります。
しかしアフィリエイトリンク管理・ランキング機能がないため、アフィリエイトで収益を出すのは
「厳しい一面」もあります。
DIVERよりも値段が安いので(14,800円:税込)有料テーマ入門として使いやすいです。
DIVERの機能と特徴
DIVERは、サイトの基本色をワンクリックで変更できます。
そのほかにも、ヘッダーの背景を簡単に「グラデーション」や「ストライプ」にすることができます。
トップページのヘッダーサムネイルを「動画」にでき、
記事を書くときに注目をひきつける「動くマーカー」にも対応していて、アニメーションが豊富です。
この他にも、この後紹介するSEO対策が充実していたりと機能がとても豊富なテーマです。
しかし、これだけ機能が充実しているので、
有料テーマのなかでは値段が高く「17,980円(税込)」になります。
正直言って、高いので手が出しにくいですよね。
しかしアピールブロック機能という広告の追尾機能などもあるため、収益化をしやすく、
元を取ることも不可能ではありません。
SEO対策の違い
ここで紹介するSEO対策とは
・タイトルタグとメタタグ
・ページ速度高速化機能(コードの最適化など)です。
AMPについても触れますが、SEOには関わらない機能です。
SEO対策の違い:SANGO編
SANGOのSEO対策
特にメタタグ面は充実しています。
「タイトルタグ」「noindex , no follow」「メタディスクリプション」が実装されています。
また、遅延読み込み・コードの最適化などのページの表示速度を高速化する機能も備わっているので、
別途プラグインを導入する必要がありません。
SEO系プラグインは、サイトを重くする要因になるので、省略できるのがベストです。
SEO対策の違い:DIVER編
DIVERは、サイト運営・収益サイト運営をするための「最小限の対策」がされています。
例えば、「メタタグ」です。
タイトルタグはもちろん、
「no index・no follow、メタディスクリプション・canonical」が実装されています。
SANGOより充実していますが、比較的機能が少ないため複雑な操作が少なく済みます。
しかし、html・CSSコードの最適化などのSEO対策はしていないので、別途プラグインが必要になります。
サイトの高速化機能について
通常のページより表示速度を高速化できる機能「AMP」の紹介です。
AMPを使うことで「一部の機能が制限」されますが、その分ページの表示速度が超高速化します。
DIVERとSANGOがAMPに対応しているかというと、
・DIVER:デフォルトでAMP対応
・SANGO:非対応 です。
なので、AMPによる高速化はDIVERのみですが、
SEOには関係しないので
「ページの表示速度が原因で離脱率が増えた」といったときに利用してみるのもありです。
デザインとレイアウト・カスタマイズ
DIVERとSANGOのデザインと特徴は大きく異なります。
SANGOは、かわいい雰囲気で「SANGOの特徴」を生かしたデザイン。
DIVERは、アニメーションや動画、ページの切り替え機能により注目をひきつけやすいデザインのテーマです。
SANGOのデザイン・レイアウト
画像はSANGOのイメージデザインです。
ふんわりした「やさしい雰囲気」のデザイン・色になっていますよね。
デザインの部分を見ると収益サイトというよりは、個人サイト向けといえるデザインですが、
「30種類のブロック」が用意、高速に動作、常に最新、と記載があります。
デザインこそ、個人サイト向けですが、
機能やカスタマイズのしやすさ、は充実しているテーマということになります。
デザイン・レイアウトは「レスポンシブデザイン」に対応しています。
DIVERのデザイン・レイアウト
続いて、DIVERのデザイン・レイアウトです。
DIVERのデザインの特徴は、ヘッダーサムネイルです。
画像では、ダイバーが海を泳いでいる写真ですが、実際は動画です。
DIVERは、トップページのヘッダーサムネイルを動画に設定できるのが特徴です。
また、自分で設定したカテゴリーページの切り替えをできます。
それによって、ページを移動することなくカテゴリー記事の内容を確認できるので、
ユーザーの負担を減らすことができます。
サイトのメインカラーをワンクリックで変更できるといった機能もあるので、「操作面」でも簡単なテーマです。
デザインは「レスポンシブデザイン」に対応しています。
サポート面とライセンス
有料テーマを購入するときに重要視してほしいのが「サポート面」です。
DIVER | SANGO | |
サポート | メールサポート | バグ時のみ |
DIVERとSANGOのサポートは、表のようになっています。
SANGOのサポートがなく、
DIVERのサポートは「メールサポート」となっていて、
SANGOのサポートは「テーマのバグ」が発生しているときのみとなります。
サポートの他に大切なのが「テーマライセンス」についてです。
テーマを購入したときに、複数サイトで利用できるかどうかです。
有料テーマのなかには「1回の購入で使用可能なのは1サイトのみ」と決まっているものもあります。
DIVERとSANGOはというと、複数サイトでの利用が可能です。
しかし、ここで注意点があります。
「購入者のみがテーマの利用が可能」という点です。
第三者がそのテーマを使うことは不可能なので、注意してください。
値段の違いと差
機能を紹介しましたが、ここで値段の差の紹介です。
テーマ | 値段 |
SANGO | 14,800円 |
AFFINGER6 | 14,800円 |
SWELL | 17,600円 |
DIVER | 17,980円 |
DIVERの値段「17,980円」
SANGOの値段は「14,800円」で、差額は「3,180円」です。
とても大きな値段の差がありますよね。
ページの表示速度が速い機能が実装されていて、
その他の機能も豊富なSANGO。
操作がしやすくアニメーションが豊富で「惹きつけられる機能」が充実していて、
SEO対策に充実しているDIVER。
悩ましいですよね……。
DIVERとSANGOの弱点
DIVERとSANGOの弱点はこのようになります。
DIVER | SANGO | |
弱点 | 値段が高い 高速化機能がない 手が出しにくい |
収益向きのデザインではない 収益化の機能がすくない デザインが被りやすい |
SANGOの弱点
SANGOは収益化を目的とすると、デザイン面に弱点があります。
デザインが「収益サイト」というより、個人ブログ向けなので、
収益サイト向けのデザインに変更するためのカスタマイズが必要になります。
また、アフィリエイトリンク管理機能・ランキング機能がなく、CTA機能のみとなってしまいます。
なので、本格的にアフィリエイトで稼ぎたいときに不便になります。
DIVERの弱点
DIVERの弱点は、なんといっても「値段の高さ」です。
SANGOよりも機能が充実していてサポートもついていますが、
「17,980円」は手が出しにくいですよね。
ページの表示速度速度についても、
コードの最適化といった機能を「プラグイン」で実装する必要があるので、SANGOには劣ります。
DIVERとSANGOの魅力
SANGOには「収益面」の、DIVERには「値段」の弱点がありましたが、
その分、それぞれのテーマの魅力があります。
DIVER | SANGO | |
魅力 | アニメーションが豊富 閲覧ユーザーファースト 操作がしやすい 収益化の機能ある |
DIVERより値段が安い 高速化機能がある 装飾が豊富 |
SANGOの魅力
SANGOは、有料テーマのなかでも手ごろな値段です。
14,800円で有料テーマを買えるので、DIVERよりも手が届きやすいという強みがあります。
ページの表示速度を高速化するプラグインも必要ないのに加え、
ボックスやボタンの種類が豊富なのに加え、
独自の目次があるので、ユーザーをひきつけやすいです。
デザイン被りやすくなってしまい、収益化の機能が少ないのが惜しいですね。
DIVERの魅力
DIVERは、アニメーションが豊富なうえに、
先ほど紹介した「カテゴリーページの切り替え機能」など、
ユーザーの負担を減らすための機能が充実しています。
また、テーマをカスタマイズする側にも配慮がされていて、
ワンクリックでサイトの基本色を変更できたり、パーツを簡単に挿入できる「入力補助機能」などがあります。
17,980円と、有料テーマにしては高額ですが、
ユーザーの負担を減らし、CTAやAMP・LP機能を使用できて収益化に近づける。
というのがDIVERです。
手ごろな値段か機能を重視か:テーマの比較結果
DIVERは機能が充実していて値段が高い。
SANGOは値段が安く収益化のための機能が少ない。
サイトに注目を集めてPVを増やす。そこから、
LPやCTA・時に動くマーカーを使って記事に誘導して収益化をする。ということを狙えるのがDIVER。
手ごろな値段で有名テーマを使ってプラグインなど難しい動作を少なくする。
Amazonや楽天などのアフィリエイト広告を配置して収益化を得たい。それならSANGOです。
DIVERの購入はこちらから
→ WordPressテーマ「DIVER」 | 17,980円(税込)
SANGOの購入はこちらから
→ WordPressテーマ「SANGO」 | 14,800円(税込)
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