「THE THOR」と「STORK19」の比較 | 収益化に最適なテーマは?

THE THORとSTORK19の機能・SEO対策を比較【収益化におすすめなのは?】- アイキャッチ画像 有料テーマ

PVと収益をいまより出したいあなたに見てほしい!

せっかくブログを開設したのに
アフィリエイトで稼げない。PVが伸びない。

PVや収益が伸びないのは「SEO対策」が不足している可能性が高いです。

しかも、あなたが使っている「Wordpressテーマ」が大きく影響していることも。

そこで!PVを伸ばして収益を増やしやすくなるテーマ
THE THOR」と「STORK19」を詳しく紹介していきます!

THE THORとSTORK19の値段

有料テーマでまず気になるのは「値段」ですよね。

「有料テーマは高い」というイメージがあるかと思いますが、
その値段の価値があります。まずは THE THORと STORK19 の値段を比較を紹介していきます。

テーマ名 値段(税込)
ハミングバード (販売終了) 7,980円
STORK19 11,000円
SANGO 11,000円
THE THOR 16,280円
SWELL 17,600円

STORK19の値段とTHE THORの値段は5,280円と大きな差があります。

値段の差があるので、値段が高いテーマのほうがSEO対策が充実している…… とは一概には言えません。

この2つのテーマのSEO対策は「仕様」がかなり違うので、
それぞれの良さが目立ちます。

どんな特色があるのか。これから詳しく紹介していきます。

THE THORとSTORK19のSEO対策

いきなりですが、それぞれのテーマにされているのSEO対策を表で紹介します。

THE THORのSEO対策 STORK19のSEO対策
メタタグ ・no index
・no follow
・no snippet
・no archive
・meta description
 

no indexや
meta descriptionは
導入時は非対応

AMP対応 対応 対応(要プラグイン)
SEO系のプラグイン 不要 必要
遅延読み込み 対応 対応
非同期読み込み 対応 対応

この表で紹介しているSEO対策で、重要でよく使うものは「メタタグ」です。

特に使うのはno indexで、

書いた記事のなかで検索順位が低いものや、
Googleなどの検索エンジンに表示したくないものを検索一覧に表示しないようにするものです。

AMP機能は、THE THORのみ標準実装されていますが、
正直使うことはかなり少なく、使っている人も少ないです。

2つのテーマで大きな差は「SEO対策のプラグイン」が必要かどうか、です。

STORK19はSEO対策のプラグインを使う必要があるので

そういった機能が不足しているように感じるかと思いますが、STORK19を開発した「オープンケージ社」が使う側のことを配慮したものなのです。

STORK19のSEO対策の工夫

デフォルトの状態でSEO対策が設定されている有料テーマでは、
自分でSEO対策をする手間が減ります。

THE THORのSEO対策は
「THE THORのなかで使える」SEO対策なので、別のテーマに変更したときにリセットされてしまいます。

STORK19のようにSEO対策をプラグインで設定すると、

自分で設定したSEO対策は「プラグインに保存」されるので、テーマを変更しても設定したSEO対策を引継ぐことができます。

最初は面倒ですが、違うテーマを使う機会があったときに便利になります。

THE THORとSTORK19の機能面

SEO対策のほかに、テーマの使いやすさも大事です。

使えるエディターや、最新の機能が実装されているのか、
デザインカスタマイズの自由度など

ここからはそれぞれのテーマの「機能面」を紹介していきます。

対応しているエディター

以前は「クラシックエディター」が主流でしたが、
現在は「ブロックエディター」が主流になっています。

THE THOR STORK19
ブロックエディター対応 ブロックエディター対応

THE THORとSTORK19は、
「ブロックエディター」に対応しているので、最新のエディターを使用できます。

クラシックエディターを使いたい場合は「Disable gutenberg」といった
プラグインを使用することで実装できます。

AMPやPWAへの対応【最新機能】

先ほどすこし触れましたが、
「AMP」と「PWA」に対応しているかどうか、です。

特にAMPは、Googleが推奨していて、
ページの表示速度を高速化するための機能です。

THE THOR STORK19
AMP 標準実装 プラグインで実装
PWA 標準実装 非対応

AMPはTHE THORとSTORK19で実装できますが、PWAはTHE THORのみで、実装されています。

PWA(リピート率などを上げる機能)が実装されているテーマは珍しいです。

サイト自体をアプリなような形で、スマホやパソコンにショートカットを作成できるので、
検索してサイトを開くよりもリピート率が上がります。

また、AMPを使うことで閲覧ユーザーの負担とストレスを解消できるので、
ページの表示速度による離脱が起こりにくくなります。

AMPを使うことで、ページの表示速度は格段と上がりますが、

AMP設定に手間がかかり機能も一部制限されるため、必ずしも使わなければいけないというわけではありません。

レイアウトとデザインについて

THE THOR STORK19
レイアウト ・デフォルト
・1カラム
・2カラム
・ランディングページ
・1カラム
・フルワイド
・デフォルト
・ランディングページ
テンプレート(TPL) ・お問い合わせTPL
・サイトマップTPL
・ユーザー一覧
・1カラム
・フルワイド
・デフォルト
・ランディングページ
デザイン ・レスポンシブデザイン
・着せ替え機能
・レスポンシブデザイン
・アイキャッチ動画

レイアウトとデザインですが、
THE THORとSTORK19で大きな違いがありますよね。

カラムは、ほぼ同じですが、
THE THORには「お問い合わせ・サイトマップ」が実装されていることと着せ替えがあること。

STORK19にはアイキャッチ動画機能があることです。

THE THORは、お問い合わせフォーム・サイトマップが実装されているので、
プラグインの導入が必要ないのが魅力です。

STORK19は、アイキャッチ動画があるので
ほかのサイトと比べて、ユーザーが見た時にひきこみやすくなります。

また、スライダーを使うことができるので、

「注目させたい記事」をスライダーに登録し、記事の閲覧数を増やして収益につなげることも可能です。

デザインカスタマイズの難易度

有料テーマには、デザインの着せ替え機能があるテーマがあり、

着せ替えがあることで、
カスタマイズの時間が大幅に短縮でき、記事を書く時間を費やせます。

THE THORとSTORK19は、

THE THOR STORK19
デザインの着せ替え あり なし
着せ替えの種類 9種類 なし
カスタマイズ難易度 簡単 手間がかかる

このようになっています。

THE THORは、9種類の着せ替えがあるので
自分が好きなデザインにカスタマイズができます。

STORK19にはデザインテンプレートは実装されていないので、多少手間がかかりますが、

デザインを自分でカスタマイズして、細部までこだわりたい方にはおすすめできます。

THE THORのデザイン例

THE THOR 着せ替え後 デザイン - 4

THE THORのデザイン・レイアウトの例です。

画像のデザインは、着せ替えを行った後のデザインです。

カスタマイザーの項目から、着せ替えデザインを変更できるので
テンプレートを使って、自分好みのデザインにすることもできます。

THE THORの着せ替えテンプレートは、
公式サイトでダウンロードでき、プラグインを使うことで着せ替えが可能になります。

9種類、すべてのテンプレートが無料で提供されています。

STORK19のデザイン例

STORK19のデザインはこのようになっています。

STORK19 デモサイト デザイン

STORK19はTHE THORとは違った雰囲気のデザインです。

この画像ではわかりにくいですが、

ヘッダー部分のボタンに、目立たせるために光るアニメーションを追加できるので、

アフィリエイト記事などの誘導をしやすくなります。

もちろん、モバイルファースト(レスポンシブデザイン)になっているので
SEO対策はしっかりしていますし、

フルワイドデザイン(ページいっぱいに表示するもの)も実装されていて、
サイドバーからの離脱を軽減し、「見てほしい記事」をしっかりと閲覧してもらうことができます。

アップデートにかかる金額

有料テーマは、名前のとおり「有料」なので、
有料テーマによってはアップデートにお金がかかる場合があります。

しかし、

THE THORとSTORK19は、アップデートにお金がかかりません。

1度購入すれば、無償でアップデートをし続けられます。

テーマを使う上での注意点

複数のサイトで有料テーマを使用したい場合、
購入したテーマを再利用(使いまわし)が可能な場合もありますが、

テーマによっては、再利用ができない場合があります。

つまり、複数サイトで利用したいときは再度購入する必要があります。

THE THORは、再利用することが可能ですが、
STORK19では、再利用することができないので「再度購入」が必要になります。

1つのサイトに集中して収益を伸ばすなら、STORK19もおすすめですが、
STORK19を購入するときは注意が必要です。

サポート対応の比較

サポート対応もテーマによって大きく違いが出ます。

サポートフォーラムがあるテーマや
メールサポートがあるテーマ、サポート期限があるテーマなどがあります。

THE THORのサポート STORK19のサポート
・メールサポート
・会員フォーラム
・専用のマニュアル
・無料メールサポート

THE THORとSTORK19のサポートはこのようになっています。

THE THORのサポートは「テーマインストールの前後」で変わり、

メールサポートは「インストール前」
会員フォーラムは「インストール後」となります。

どちらのテーマもサポートが充実しているので、
不具合が起こった場合などに「無料で」対応してもらえます。

THE THORとSTORK19の比較のまとめ

ここまで紹介したものを表にまとめました。

THE THOR STORK19
値段 16,280円 11,000円
SEO対策 プラグイン不要 プラグイン必要
AMP
PWA
実装 プラグインで実装(AMP)
デザイン レスポンシブデザイン レスポンシブデザイン
着せ替え あり なし
アップデート 無料 無料
サポート ・メールサポート
・会員フォーラム
・専用マニュアル
・無料メールサポート
メリット ・SEO対策が充実
・高速化が可能
・テンプレートが充実
・複数のサイトで利用できる
・デザインの着せ替えができる
・値段が安い
・操作が簡単
・カラムを変更できる
・アイキャッチ動画が利用できる
・複数サイトでの利用はできない
デメリット ・値段が高め
・操作が難しい
・カスタマイズ項目が多い
・SEO系プラグインが必要
・デザインの着せ替えができない
・複数のサイトで利用できない

STORK19のSEO対策にはプラグインを使用する必要があるので、
THE THORより手間がかかりますが、

テーマを変更したときに引き継げるというメリットがあります。

STORK19の値段は「11,000円」と値段が安くなっています。

2つのテーマの値段差は「5,280円」と、差は大きいですよね。

なので、値段や操作性などを含めて「自分に合ったテーマ」を使うことが大切です。

結局どちらのテーマがいいのか?

難しい操作を避けたい方や、デザインを1からこだわりたい方。
1つのサイトで収益化したい方には、リーズナブルな価格のSTORK19がおすすめです。

STORK19は初心者から上級者まで、幅広く使えるテーマになっています。

複雑な機能になれていたり、
カスタマイズの時間を省略して記事の作成に集中したい方。

操作は複雑だけど、SEO対策などの機能面の
自分での設定の手間を減らして時間を有効活用したいなら、THE THORがおすすめです。

あなた自身にあったテーマで、いまよりも「PV・収益」を伸ばしましょう!

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