Himalaya Exchange Japanで日本円入金と取引のやり方を教えてほしいな🎶
Himalaya Exchange Japan(ヒマラヤエクスチェンジジャパン)は2022年8月1日に旧Bitgate Japanが改名されて登場した国内の仮想通貨取引所です。変更理由は「国内市場だけでなく、よりグローバルな企業へ生まれ変わる目的」とのことです。
これからの取引所という事で、今のうちから入金や取引のやり方を覚えておこう!
その前に、新しい取引所なので少し取引所の概要を紹介します。
運営企業 | Himalaya Japan株式会社 |
取扱い銘柄 | 全6銘柄 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ビットコインキャッシュ(BCH) イーサリアムクラシック(ETC) ステラルーメン(XLM) |
各種手数料 | クイック入金手数料:440円 振込入金手数料:自己負担 コンビニ入金手数料:330円 日本円出金手数料:550円 仮想通貨入金手数料:無料 仮想通貨出金手数料:各通貨に準ずる |
その他サービス | 安心のセキュリティ体制 (コールドウォレット、マルチシグ、資産の分別管理) |
今回の目的で着目する点は入金手数料。
うーん、クイック入金で手数料が発生するの少し残念ですね。。
まだ船出したばかりの取引所なので、今後の期待も込めて、この様な点も含め正直ベースで紹介していきます。
今の段階で他の取引所と比較するのはまだまだ早いよ!
それでは早速まずは入金のやり方からスタート!
日本円の入金やり方
Himalaya Exchange Japan(ヒマラヤエクスチェンジジャパン)の入金のやり方は以下の3つの方法があります。
本来であれば「クイック入金+ネット銀行」の組み合わせで紹介したいのですが、残念なことに現時点でHimalaya Exchange Japanはクイック入金でネット銀行が対象外となってます。
「クイック入金+住信SBIネット銀行」などが使えると便利なんですけどね。。この点は今後の改善に期待しましょう!
また、コンビニ入金は「手数料が発生」「利用用途が限られる」点から今回は説明を省略させて頂きます。
という訳で今回は「通常入金」での入金のやり方を紹介いたします。
「通常入金」のやり方は超カンタンです!
- STEP1入金口座を確認後日本円を振り込む
メニューより「日本円入金」をタップします
画面上に表示された銀行口座宛てにご自身の口座より日本円を入金しましょう。
なるべく「手数料無料枠」がある銀行を使って振り込むこと!
投資をする上で無駄な手数料は払わない。この意識はとても重要です!
住信SBIネット銀行は預金金額に関わらず、振込手数料無料枠が毎月ありますので、持っていない方は開設することをおすすめします!
ボクも住信SBIの口座をもっています。
しかも同行間の振込はいつでも完全無料なのでマジでお得で便利です!!
- STEP2入金結果を確認する
正常に入金が完了すると、以下のようにTOPページに金額が表示されます。
30分以内には入金されていると思います!
以上で「通常入金」による日本円入金は完了です。
えぇ~!これだけで終わるの?
だったら最初の説明長くない?
「クイック入金」とかあるのにいきなり「通常入金」の説明したら読者のみなさん混乱するじゃない?
取引のやり方1(保管口座から取引口座へ資金の移動)
ここからはHimalaya Exchange Japanの取引のやり方について説明します。
日本円を保管口座から取引口座へ移動する
Himalaya Exchange Japanで取引するには、資金保管用の口座から取引専用の口座へ移動する必要があります。
意外に注目されないポイントですが、特に海外の取引所では「保管」「取引」「貸出」などに分かれて管理している場合があります。資金が何に使われているか明確になるので何気に便利です!
日本円入金後「口座振替画面へ」をタップします。
表示された以下の画面で取引口座へ移動する日本円の金額を入力します。
画面下部の「口座振替」ボタンをタップすると、以下の表示がされるので「振替」ボタンをタップします。
トップページの右下にある「トレードツール」ボタンをタップします。
表示されたトレードツール画面の赤枠箇所に、取引口座に移動した日本円が表示されたら完了です。
それでは続いて実際の取引のやり方を説明します!
Himalaya Exchange Japan取引のやり方2(仮想通貨の購入)
Himalaya Exchange Japan取引方法は3種類あります。
ストリーミング注文
ストリーミング注文?と聞くと一瞬敷居が高く感じるかも知れません。
仕組みは「成行注文」とほぼ同じですが、現在価格からいくらまでスリッページした板を約定させるか?という設定が行える注文方法です。
成行注文は、約定を最優先させたい場合に使用する注文で、取引を実行したら問答無用(=高かろうが安かろうが)で全て約定します。
その点、スリッページを設定できるストリーミング注文の方が安全に取引ができるって事になります。
「成行注文」で現在価格より大きく離れた板しかない場合は、大損害となる可能性あるので、特に板が薄い時は「ストリーミング注文」の方が安心して使えますね。
おそらく、大きな価格変動が発生した際のシステム負荷を考慮してのことでしょう。
少し残念な仕様ではありますが注意しましょう。
指値・逆指値注文
指値・逆指値注文はどちらも売買価格を指定して注文を行う方法です。
それぞれの違いは下図の通り。
『安い時に買う・高い時に売る』の指値注文が一般的ですが、相場によってはトレンド(上昇/下降)に乗る目的で逆指値を利用するケースがあります。
OCO注文
OCO注文は2種類の注文を一度に出し、どちらかの注文が約定した場合はもう一方が自動的にキャンセルされる注文方法です。
相場の方向性によって、『売』と『買』を決定したい場合などに有効です。
「売り」「買い」「指値」「逆指値」4つの組み合わせで細かい戦略立ててトレードしたい玄人向けのトレード方法です!ここまで使いこなせたら立派なトレーダーですね!
Himalaya Exchange Japanはこれから期待の取引所
今回実際に取引を行ってみた正直な感想として、現段階ではHimalaya Exchange Japanは初心者向けの取引所ではなく、中級者~上級者のトレーダーが主な利用ターゲットだと思います。
現物取引手数料無料は取引を頻繁に行うトレーダーにとっては非常にありがたいポイントです。
では初心者は向きではないの?
いえいえ、そんな事はありません。
Himalaya Exchange Japan(ヒマラヤエクスチェンジジャパン)独自のポイント「ひまぽい」を使った仮想通貨の購入など、新規ユーザーの獲得を目的としたサービスが導入されています。
このような動きは今後初心者に向けたサービスやUIの向上も非常に期待が出来るでしょう。
「ひまぽいでの仮想通貨の購入」はポイ活を楽しんでるユーザーにとっても嬉しいサービスですね!
よりグローバルな世界を見据え
変化した取引所
今後がとても期待できる取引所ですので、
今のうちの一通りの取引のやり方を確認しておきましょう!