AI Picasso(AIピカソ)を使ってNFTアートを作ろう!(OpenSeaでNFT作成編)

NFT

こんなアート作品が作れるようになったら

あなたならどうしますか?

これらは全て2022年8月31日にリリースされたばかりの「AI Picasso(AIピカソ)」を使って自動作成されたアート作品です。

入力したキーワードまた文章を認識してAIが自動で画像生成を行ってくれるんだ。

AI画像とは特定のキーワードをもとに、AI(人工知能)が自動で生成した画像です。近年のディープラーニングの進化に伴い精度が大きく向上していて、現在世界中で注目を浴びています。

上のアート作品はリアルなものばかりでしたが、キーワード次第では巷で人気のNFTアートの様な作品も作成できます。

おっ!ボクもいる!ボクはAI Picasso(AIピカソ)で作ってもらったんだ!

そう、かくいう私もそうだ。

このようにAI Picasso(AIピカソ)を使えば、

  • 絵を観るのは好きだけど、描くのは苦手
  • みんながアッと驚くような作品を作りたい
  • 自分の感性をを活かした作品作りをしたい

などなど、これまで諦めていたあなた独自の個性的アート作品が制作できるのです!

参考記事:AI Picasso(AIピカソ)の使い方・楽しみ方

さて、ここで最初の質問にもう一度戻ります。

こんなアート作品が作れるようになったら

あなたならどうしますか?

誰かに観てもらいたくないですか?

一人でも多くの人に

喜んでもらいたいと思いませんか?

どうせだったら世界中の人たちを

アッとさせてみませんか?

NFTアートにして

作品に残しましょう!!

せっかくならボクも世界中の人に観てもらいたい!

ただ、NFTアートってどうやって作るの?

では、まずは簡単にNFTの概要と、

今回使うNFTマーケットプレイスOpenSea」について解説しよう。

NFTについて(概要)

NFTとは、アートやゲーム業界などさまざまな分野で今注目を集めている技術の1つです。

特徴は、ブロックチェーンを使って、デジタルコンテンツ(デジタルアートや動画など)の所有権を明確する事が可能になったこと。

これまで所在が分かりにくかったデジタルコンテンツも、ブロックチェーン上で紐づけることで所有者や取引の履歴が明確にできるようになります。

これにより紐づけられている作品のみが唯一無二の制作者のものという証明ができるため、作品に価値が生まれるようになりました。

これまではデジタルデータ、特にアートはコピーが簡単にできるため価値が生まれにくかったんだ。しかし、ブロックチェーンの登場により上記のような仕組みができたため、デジタルアートにも価値が生まれるようになったんだ。

※NFTについては後日詳しく解説記事を掲載します。

OpenSeaについて(概要)

OpenSeaとは、アートや音楽、写真など様々なNFT作品を取引することができるNFTマーケットプレイスです。

OpenSeaでラインナップしているNFT作品は非常に種類が多く、その数は世界最大規模と言われています。

また、OpenSeaは取り扱っているNFTの種類・数が多いだけでなく、有名な世界的プロジェクトではCryptoPunksや、国内プロジェクトではCryptoNinja Partners(CNP)といった非常に有名なNFTプロジェクトも数多く取引されています。

NFTの購入や出品を検討している方は、OpenSeaは必ずチェックするべきマーケットプレイスの1つであると言えるでしょう。

Openseaには世界中のありとあらゆるNFT作品が出品されているから、はじめての人はここをNFTの入口にするのが一番でしょう。

なお、OpenSeaNFTの取引・出品を行うには、少額の手数料(ガス代)が必要となります。

本シリーズではOpenSeaのなかでもメインブロックチェーンの「イーサリアム」を利用します。今回の作業ではガス代が掛からないところまでですが、出品の際はイーサリアムが必要となります。

このタイミングで国内取引所のなかでも仮想通貨の送金手数料無料のGMOコインが非常に便利なので事前に購入しておきましょう。

\仮想通貨の送金手数料無料‼/

口座開設の詳しいやり方については👇の記事で解説しています。

参考記事:【GMOコイン】口座開設方法を画像付きでやさしく解説

OpenSeaを使ったNFTアートの作成方法(超かんたん!)

ここからはOpenSeaを使ったNFTアートの作成方法について具体的に解説します。

その前に2つ注意点があります

  1. 作業はPCを中心に行います。
  2. 仮想通貨ウォレットMetaMask(メタマスク)が必要

特に2つ目はOpenSeaへ接続するため必須です。

Chromeの拡張機能で早ければ5分程度で完了しますので、まだ持っていないかたは以下の記事を参考にインストールしてください。

MetaMask(メタマスク)はあらゆる仮想通貨の取引でも使えるから、これから仮想通貨投資も考えてる方は持っていた方が良いウォレットの一つです。

先に言っておきますが、NFTの作成は超カンタンです。

まず、メタマスクに接続されている状態で、OpenSeaの公式サイトにアクセスします。

OpenSea公式URL:https://opensea.io/

※フィッシングサイトなどもあるのでURLに間違いが無いか必ず確認してください!

因みにOpenSeaは英語サイトだけど、Chromeの右クリック「日本語翻訳」すれば大体の内容は分かるよ!

TOPページの左にある「Create」をクリックしてください。

次にウォレットの種類の一覧からMetaMask(メタマスク)を選択します。

MetaMask(メタマスク)が立ち上がり、以下の表示がされるので「署名」をクリックします。

※OpenSeaにウォレットを繋げるための確認なのでウォレット・PC等に影響はありません。

こういうの出てくると心配になるけど安心してね!

すると、NFT作成の画面が表示されます。

↓↓赤枠の箇所を入力(日本語👌)↓↓

※その他の項目は別途詳細の記事で説明します。

「私はロボットではありません」にチェックをします。

画面の指示に従って正しい画像を選択します。※この場合は「タクシー」

数秒程度待って以下の表示がされるとNFTの作成が完了です!!

上の画面の「×」をクリックすると、

以下の画面が表示されたらNFTの作成は本当に完了です!

お疲れさまです!

これであなたも晴れてNFTデビューです!!

NFTの作成ってこんなに簡単だね!もっと難しいものだと思っていたよ。

新しい技術だったり仮想通貨とかのキーワードがあると難しイメージがあるけど、NFTを作成するのは慣れれば数分だよ。

AIの力を借りてあなたの感性を世界中に感じてもらおう!

NFTの登場でアートはより個人へ、そしてより身近なものへとなりました。

そしてAIの発達により、アートはより個人の感性を感じられるものとなりました。

最後にもう一度質問させて下さい。

こんなアート作品が作れるようになったら

あなたならどうしますか?

あなたの頭の中にあるその感性を存分に発揮できるAI Picasso(AIピカソ)を使い、NFTアートで世界中の人たちに喜びと感動、そしてありがとうの気持ちを受け取りましょう!

(👇NFT出品編につづく)