今回はビットバンクで口座開設をする方法お伝えしていきます。
ビットバンクは国内でも優良な仮想通貨取引所の一つです。
その中でもビットバンクの「取引所」は他の取引所と比べてとても有利に仮想通貨の取引が出来ます。
加えて、取り扱い銘柄も豊富ですので、国内取引所では初心者~上級者まで幅広く利用頂ける取引所となっております。
因みに、ボクは主要国内取引所の口座を複数持っているけど、現在はビットバンクをメインの取引所として利用しています。
口座開設は最短で翌日に審査が通りますが、混雑していると数日~数週間かかってしまう可能性もあるそうです…。早めに口座開設することをおすすめします!
ビットバンクの特徴
ビットバンクは取引量国内No.1の実績をもつ仮想通貨取引所です。
過去にはリップルの取引量世界No.1の実績も持ち、2018年には国内No.1の高セキュリティ評価も受けており、安全性の高さから人気を集めています。
「取引所」での取り扱い銘柄
ビットバンクの魅力の一つは何と言っても「取引所」で扱っている仮想通貨の種類です。
BTC(ビットコイン) ETC(イーサリアムクラシック) MONA(モナコイン) PLT(パレットトークン) など | |
BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) MONA(モナコイン) XRP(リップル) XLM(ステラルーメン) BCH(ビットコインキャッシュ) など | |
BTC(ビットコイン) XRP(リップル) LTC(ライトコイン) ETH(イーサリアム) MONA(モナコイン) BCC(ビットコインキャッシュ) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) OMG(オーエムージー) XYM(シンボル) LINK(チェーンリンク) MKR(メイカー) BOBA(ボバネットワーク) ENJ(エンジンコイン) POL(ポリゴンエコシステムトークン) DOT(ポルカドット) DOGE(ドージコイン) ASTR(アスター) ADA(カルダノ) AVAX(アバランチ) AXS(アクシーインフィニティ) FLR(フレア) SAND(ザ・サンドボックス) APE(エイプコイン) GALA(ガラ) CHZ(チリーズ) OAS(オアシス) MANA(ディセントラランド) GRT(ザ・グラフ) RNDR(レンダートークン) BNB(ビルドアンドビルド) ARB(アービトラム) OP(オプティミズム) DAI(ダイ) KLAY(クレイトン) IMX(イミュータブルエックス) MASK(マスクネットワーク) 計:38種類 |
リップルの取引量世界No.1の実績から、流動性も非常に高く、ビットコイン以外のアルトコインへ積極的に投資していきたいと考えている方は抑えておきたい取引所の1つです。
取引所のスプレッドが低い
スプレッドとは買うときと売るときに発生する価格差の事を指します。
このスプレッドの差が低ければ低いほど、より早く利益を得やすい取引が可能となります。
以下はコインチェック、ビットフライヤ―、ビットバンク各取引所の同時間帯のスプレッドです。
赤枠の2,903,883円で売りに出されているビットコインを購入しても、2,902,638円が最も高い買取価格のため、購入時点で実施約1,200円の損失をしている状態です。
では、コインチェックを基準として次はビットフライヤーのスプレッドです。
ビットフライヤーのスプレッドはコインチェックよりも更に高い約1,800円です。
では、最後にビットバンクのスプレッドです。
な、なんと!僅か1円です!!
このタイミングで買って少しでも値上がったらすぐに利益です!
たまたまかもしれませんが、次の価格と比較してもそれでも数百円の差と他の取引所を圧倒していますね。
スプレッドが低ければ低いほどそれだけ早く利益になる可能性が高くなるという事なります。
これは特に、購入から数分~数時間で売却を繰り返す短期トレードでは重要で、スプレッドが低いほど利益を得られる回数が多くなるという事になります。
自分は長期投資だから気にしなくてもいいのでは?と思うかもしれませんが、
手数料やスプレッドなど、取引をする上で発生する費用は低く抑える事が賢く投資を続けていくポイントになります。ですので短期・長期に関係なくこの点は意識する事を心がけしましょう。
以上がビットバンクの特徴となります。
今回はコインチェック・ビットフライヤ―を比較対象としました。
しかし、2つの取引所が決して劣っているという訳ではなく、それぞれの取引所の強みを利用して、取引所を使い分けるということが大切なのだという事です。
それではここからビットバンクの口座開設の解説していきます。
ビットバンクの口座開設手順(最短5分!)
口座開設は最短5分!
コーヒーブレイクの間にサクッとできちゃうので、とりあえず口座開設だけでも済ませちゃいましょう。
まずは事前準備としてビットバンクのアプリをインストールします。
先にインストールしておくと後半の2段階認証の設定までスムーズに進みますよ。
基本情報の登録
それでは最初に基本情報の登録を実施します。
公式サイトにアクセスし、「メールアドレス」を入力後「新規登録」をタップします。
入力したアドレス宛に以下のメールが送信されます。
記載されているURLをタップします。
新規会員登録の画面が表示されます。
最初にパスワードの入力、利用規約・契約締結前交付書類への同意を行います。
次に氏名、生年月日、職業、投資経験等の個人情報を入力します。
確認画面で入力内容に問題がなければ、
画面下部の項目にチェックを入れ「登録」をタップします。
※ご利用する銀行口座と登録する氏名が異なると入出金が出来ないのでご注意下さい
以上で基本情報の入力は完了です。
本人確認書類のアップロード
口座開設完了まであと一歩です!
続いて本人確認書類のアップロードを行います。
基本情報の完了画面下部の「本人確認書類のアップロードに進む」をタップします。
本人確認は「スマホで本人確認」と「郵送で本人確認」の2パターンとなります。
「スマホで本人確認」は以下をお持ちの方が利用できます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
上記をお持ちでない方は「郵送で本人確認」を利用して下さい。
今回は「スマホで本人確認」を選択します。
利用する本人確認書類を選択して、画面の指示に従い書類の撮影を行います。
全ての撮影が終了後、写真を確認して問題がなければ「送信」をタップします。
以上で本人確認書類のアップロードは完了です。
登録を行うタイミングにもよりますが、最短で翌日の午前中には審査が通ります。
以上で口座開設の手続きは完了ですが、審査が通るまでの間に2段階認証の設定を行いましょう。
【推奨!】2段階認証の設定
2段階認証とは、個人情報や資産を扱うサイト・サービスをより安全に利用するためのセキュリティ手法です。セキュリティ強化のため、ビットバンクを含め国内全ての取引所で採用されています。
2段階認証を行うことで、不正ログインによるトラブルを防ぐことが可能です。
ご自身の口座の安全に利用するためにも、今回のタイミングで設定を行う事をおすすめします!
なお、ビットバンクの2段階認証は「Google Authenticator」を使用します。
以降の手順で必要となりますので、事前のインストールを行いましょう。
それでは2段階認証の設定を行います。
ビットバンクのアプリを開き、下部の「メニュー」から「設定」をタップします。
設定画面内の”二段階認証”の「設定」をタップします。
ここまでで「Google Authenticator」をインストールしていない場合はここで行いましょう。
既に行っている場合は「設定を始める」をタップします。
以下の画面では①「認証アプリを起動する」、②「シークレットキーを使う」の順にタップします。
すると「シークレットキーを使う」の下部に文字列が表示されますので内容をコピーします。
※文字列の箇所をタップすると自動でコピーしてくれます
以降はGoogle Authenticatorでの作業となります。
「Google Authenticator」を開き「開始」をタップします。
「セットアップキーを入力」をタップします。
「アカウント」にご自身がどのサイトの2段階認証設定か分かる内容を入力します。
「キー」に先ほどコピーした「セットアップキー」をペーストします。
両方入力したら「追加」をタップします。
追加すると画面が切り替わり、6桁の数字が表示されています。
数字をタップして、内容をコピーします。
※ここから操作を少し急ぎます。
6桁の数字右側のタイマーが青い状態の間に、ビットバンクのアプリに戻り、コピーしたコードを「認証コード」に貼り付け、「設定する」をタップます。
※タイマーが切れるとコードが無効となりますので、もう一度Google Authenticatorでコードをコピーして下さい
完了画面が表示されたら設定は終了です。
2段階認証が未設定だと、不正ログインにより最悪の場合ご自身の資産が勝手に移動されてしまう可能性が高まります。
ご自身の口座を安全に利用するためにも、2段階認証の設定は行いましょう!
以上がビットバンクの口座開設手順となります。口座開設が初めての方でもとても簡単に行えるような流れとなっているかと思います。
ビットバンクでは取引所での売買がとても有利な点と、国内では少々マイナーなアルトコインも「取引所」で扱っているため、将来的には幅広い種類の仮想通貨の売買を考えている方にはピッタリです!
ぜひこの機会に口座開設してみてくださいね!
ビットバンク以外の仮想通貨取引所も気になる!という方はこちらを参考にしてみてください!